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【独学で目指す社労士合格】労働条件の決定 まとめ|労働基準法 第2条

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労働基準法
士業修
労働基準法の第2条は働く人(労働者)が使用者(経営者)よりも弱い立場にあることをふまえて、労働者と使用者が対等の立場で労働条件を決定でき、その上でお互いが誠実に仕事のルールを守りましょうということをまとめた規則だよ。

第2条:労働条件の決定

士業修
まずは条文をチェックしよう!

第2条(労働条件の決定)
1.労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。
 
2.労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。

引用:労働基準法
士業修
ポイントを整理しよう!

第2条第1項は、実際の労働者と使用者の力関係は使用者が強く、実質的には対等関係にはないことをふまえて、使用者によって一方的に労働条件が決定されないよう定めています。結果としては、労働者と使用者が対等な関係で労働条件を決めるよう定めています。

第2項は、第1項により労働者と使用者が対等な立場で労働条件を決定したことを前提に、労働者と使用者が働くルール(労働協約や就業規則、労働契約など)を誠実に守り実行していくことを義務として定めています。

キーワード:労働協約

労働協約とは、使用者又はその団体(会社など)と労働組合(労働者の集まった団体)が締結する労働条件等に関する取決めで、書面で作成され両当事者が署名又は記名押印したものです。

キーワード:就業規則

就業規則とは、労働者の就業する上で遵守すべき規律や労働条件に関する具体的項目について定めた規則の総称です。

キーワード:労働契約

労働契約とは、使用者と個々の労働者とが締結する契約の内容を指し、労働者が使用者の指揮命令の下で労働力(働くこと)を提供し、使用者がその対価として賃金(給料)を支払うことを約束したものです。

士業修
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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