こんにちは、しゃらリーマンです。今日は10年以上前の社労士試験当日の話を振り返ってみたいと思います。
試験時間について
年度によって変わることがある様ですが、私の受けた時の平成25年度は、以下の通りでした。
9:30~13:00(210分)択一式
14:30~15:50(80分)選択式
午前が長く、択一式からの開始でした。昼休みが無駄に長いですねw
試験会場へ向かう
私は静岡での受験で、試験会場はツインメッセ静岡というところでした。静岡駅から2kmほどのところになります。9時集合で、当日の朝は確か小雨。どんな試験でも同じですが、ぎりぎりで向かうのは危険なので、余裕を持って到着するために、7:30に静岡駅に着くように家を出ました。(いや早すぎw)
静岡駅に着いて案の定やることがなかったため、ドトールで休憩することに。駅から会場への移動は、2kmあるため普通であればバスだと思いますが、時間もあったので30分くらいの道のりを、歩くことにしました。8:00くらいに駅を出たと思います。試験会場のトイレは激混みとなることが予想されたので、道中のコンビニで昼食を買いがてらトイレもお借りしました。
試験会場到着
とりあえず一服した後に会場へ入ります。だだっぴろい会場に二人掛けの長机がずらーっと並んでいました。うろ覚えですが、平成25年度の静岡での受験者数はざっくり1000くらいだったと思います。違ってたらすみませんw
だとすると机の数は500脚。すごい数ですね。そして試験開始までの間、少しだけ白書のテキストを眺めました。私の個人的な考えで、大学受験も他の試験も全部同じですが、当日の試験直前ってもう何もしない方が良いと思ってるんですよね。何かの発表会とかもそうです。ギリギリまでやることで、逆に焦りが生まれたり、緊張が高まってしまい、普通であればわかる(できる)こともわからなくなってしまう、できなくなってしまうという考えです。
なのでテキストもほどほどに、精神統一をしましたw
試験開始
さすがにドキドキして試験を開始しました。全体的な感想として、自信を持って回答できたのがそんなに多くなかった気がします。多分これでしょ的な感じだったと記憶しています。選択肢の書き方というか、表現の方法も、勉強で使ってきた問題集の書き口と何か違っているように感じ、これが本番かという感じでしたかね。そして13時までの210分という長丁場。途中で腹が減ってぐ~と何度かなり、恥ずかしい思いをしましたw時間いっぱいまで使って回答しました。
択一式が終了し、無駄に長い昼休み1時間半に入ります。向かう途中で買ったコンビニのサンドイッチやらを席で食べました。タバコを吸っても1時間以上やることが無かった様に思います。何とか時間を潰して、午後の選択式に突入します。
運命の選択式。選択式に涙を呑むことが一般的であると様々な場面で見ていたのでいっそう気合が入ります。合格体験談の記事でも書きましたが、健康保険が分からな過ぎて詰んだと思いましたね。健康保険の中で1問だけはやたら簡単だったのを覚えています。そしてこちらも時間いっぱいまで考えを巡らせて、試験終了となりました。
帰宅
正直、できた感は感じられず、帰りも歩いて駅まで向かいました。TACかLECが回答速報を配っていて、帰りの電車で答え合わせをします。回答速報が空欄の問題があり、正確にわかりませんでしたが、択一、選択共に総得点では合格基準が取れていそうなことがわかり、これはあるかもしれないと高揚しました。
そして健康保険だけが基準に満たない2点で、その日は夜も掲示板で救済予想をひたすら見ていました。色んな書き込みがあり、結局のところわかるわけないのですが・・・
まとめ
試験となると、前日寝れなかったり、当日でご飯も食べられないこともあると思います。とにかく、それまで勉強してきた自分の力を出せることが一番だと思います。私としてもこれから先も、そういう場面に出くわすことがあるかもしれませんが、とにかく普段の力を出せる様に頑張りたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!
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